平和の大切さを次世代へ

 平和フォーラムしまねは12月20日、松江市で「2025ピース・スクールしまね」を開催し、52名(うち自治労から43名)が参加しました。

 ピース・スクールは、平和運動の目的や意義を若い世代に伝え、人材育成につなげることを目的として毎年開催されています。

代表理事の本間 恵美子

 当日は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表理事で松江市在住の本間恵美子さんが「戦後80周年を機に改めて平和を」と題して基調講演を行いました。講演では、原爆投下直後の広島・長崎の写真や被爆者の証言を紹介しながら、核兵器廃絶と平和の大切さ、そしてその思いを次世代へ引き継ぐことの重要性を訴えました。

 続いて、出雲市職員退職者会の林誠治さんが「10フィート運動ふたたび」と題して講演。原爆投下直後に米国が撮影した記録フィルムを市民の募金で買い戻し、反核・反戦の世論づくりにつなげた草の根運動について紹介され、「にんげんをかえせ」「ピカドン」の上映も行われました。

 また、沖縄での5・15平和行進や原水爆禁止広島大会に参加した組合員からの報告も行われ、参加者は平和の取り組みを次世代につないでいくことの重要性を共有しました。

 島根県本部は、今回の学びを今後の活動に活かし、平和フォーラムに結集して平和の取り組みを進めていきます。